ひじ・ひざ・かかとの乾燥対策
ひじ・ひざ・かかとの
かさつきの原因
顔の保湿は頑張るけれど、つい怠ってしまいがちな体の保湿。
中でも「ひじ・ひざ・かかと」は、体の他の部位よりとっても気になるパーツ。
その原因は一体何でしょうか。
POINT
ひじ・ひざ
体の他のパーツに比べて皮脂腺が少ない
かかと
皮脂腺がない
それは、「ひじ・ひざ」は体の他のパーツに比べて皮脂腺が少なく、「かかと」においては皮脂腺がないためです。また、角質層が厚く硬くなりやすいことも原因の一つです。
「ひじ・ひざ」は、角質が厚く硬くなり、徐々に色素が沈着して黒ずみになってしまうこともあります。これらは、老け見えの原因にもなるので、できればお手入れをして、うるおいのある美しい肌をキープしたいですね。
ポイントは
“お風呂上がりの素早い保湿”
自力でうるおいを保つのが難しい「ひじ・ひざ・かかと」は、外からうるおいをプラスしてあげることが大切です。部分的でなく、手や腕や足全体も皮脂分泌が少ないので、同じことが言えます。
お手入れ方法としてオススメなのは、“お風呂上がりすぐ”のケアです。
お風呂上がりの肌はうるおってそうですが、実は水分が蒸発しやすく、想像以上に乾燥しやすくなっています。その為、このタイミングでいかに素早く保湿するかが大切になってきます。
お風呂上がり、1〜2分でできる簡単ケアなので、顔のお手入れのついでに、体のケアもプラスして全身うるおい肌を目指しましょう。